高度な加工精度を誇る最先端のプレスマシンを導入
金型の設計から完成、プレス成形まで、速やかに対応します
あらゆる加工ニーズに応える技と匠とライン
プレス加工ラインは様々な工法を採用。トライアルプレスから量産まで速やかに実施できるライン、あるいは多品種少量生産に柔軟に応える最適なラインを構築しています。効率を高める加工・高付加価値化をはかる新しい取り組みもスタート。自動車メーカが驚くような画期的な成果も次々と生まれようとしています。
高速化ライン群と高速化製品の多様化に対応したライン群の体制
プレスマシンの間にハンドリングロボットを置いて、左右（R&L）のある部品のプレスを反転するなどして同時に２個流しで効率的に行ったり、あるいはハンドリングロボットで２つの部品を同時にプレス…等々、セット加工という発想で、様々な効率化アプローチを行っています。段取りもADC（オートダイチェンジャー）により、すべて自動で行われるようにセッティングされています。
自動車給油口のカバー製造の加工技術
三池工業では様々な車体部品の製造を行っていますが、自動車の給油口のカバーは車体部品の中で唯一の外装部品であり、製造に当たっては相手部品との合わせを十分に配慮し細部まで丁寧な仕上げが要求される非常に難しい部品です。三池工業では独自の加工技術で開発から製造まで試行錯誤を重ね、こだわり抜いた製品を造り上げ自動車メーカから評価を得ています。